【3Dプリンター】「NOVA3D Whale3 SE」の使い方と必要なもの


3Dプリンターは、3Dデータを元に立体物を出力する機械です。最近では家庭用のものも増え、個人でも気軽に3Dプリンターを楽しめるようになりました。ここでは、んたこがは購入した3Dプリンター「NOVA3D Whale3 SE」の使い方と必要なものを紹介します。NOVA3D Whale3 SEは、8K解像度を実現した高精度の家庭用光造形3Dプリンターです。フィギュアやアクセサリー、小物パーツなど、精密な造形物を出力するのに適しています。

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実演解説動画

NOVA3D Whale3 SEが届いて使い始めの準備から必要なものと作るまでをNTAKOが実演解説しています。ざっと光造形式の3Dプリンターの基礎知識が把握できるのでぜひご覧ください!

 

3Dプリンターの種類について

家庭用3Dプリンターは、大きく分けて2つの出力方式があります。

    • 熱溶解積層方式
      熱溶解積層方式は一般的に主流な方式です。フィラメントと呼ばれる樹脂を溶かしてノズルから吐き出し、積層することで立体物を造形します。
    • 光造形方式
      光造形方式は樹脂を紫外線で固めて造形する方式です。レジンと呼ばれる液体に紫外線を照射することで、積層していきます。熱溶解積層方式は、初心者でも扱いやすく幅広い用途に使用できる方式です。光造形方式は、高精度な造形が必要な用途に適した方式です。

どちらの方式が自分に適しているかは、用途や予算によって異なります。NOVA3D Whale3 SEはこちらの光造形方式となります。

※んたこがNOVA3D Whale3 SEを選んだポイント
・8K解像度で細かく綺麗な造形が作れること。
・少し大き目の造形もできること
・動作音が静かで深夜でも使用できる

 

NOVA3D Whale3 SEを使うために必要なもの


3Dプリンター本体
: ここではNOVA3D Whale3 SE


レジン : 造形素材となる液体(ここではNOVA3D 8K 光造形3Dプリンター用

スクレーパー : 造形したモノを剥がすヘラ(オルファ(OLFA) L型 35LB


洗浄用アルコール : 造形したモノと3Dプリンターの洗浄に使用(無水エタノールP

硬化ライト : 造形したモノを硬化させるためのUVライト(Creality

3Dデータ : 造形するモノの元データ

▼▼▼ここからは作業を行う上であると便利な備品▼▼▼
・汚してもいいタオル : レジンを拭き拭きする

・ビニール手袋 : レジンは素手で触らない方がよい

・タッパー : 洗浄用アルコールをいれて造形したモノを洗浄

・ダンボール箱&アルミホイル : 簡易硬化箱を自作する

 

3Dプリンターの準備

NOVA3D Whale3 SEの組み立てはほとんど必要なく3つのパーツを取り付けるだけでした。

  1. 自動送りブラケットをネジ止め。
  2. プラットフォーム(造形するための板)を差し込んで固定。
  3. レジントレイを置いて両サイドをネジで固定。

 

作成手順

  1. レジンを入れる。
    NOVA3D Whale3 SEは、UV硬化レジンを使用します。レジンは沈殿しているのでよく振ってからトレイに入れます。ちょっとした小物を作る際はトレイ全体を覆う量で少なめで大丈夫です。入れ過ぎたとしても濾過して再利用できます。
  2. 3Dデータを選んで出力開始
  3. 造形されたモノをスクレーパーでプレートから剥がす
  4. アルコールで洗浄する
  5. UVライトで硬化する

NOVA3D Whale3 SEのに入っているサンプルデータを作ってみた
すごく細かく綺麗にできていて驚きました。

 

まとめ

3Dプリンターをはじめようと思って調べていると安価なものが多い熱溶解積層方式の情報が多かったのですが、そこで特に気になった点がよく造形を失敗しているケースでした。あ~3Dプリンターは結構シビアで使いこなすのに慣れが必要なんだな~と思っていたのですが今回購入した光造形方式のNOVA3D Whale3 SEは驚くほど簡単に使うことができました。価格が6万円ラインの中価格帯にはなるのですが、実用的に使っていくには全然おすすめの選択肢だと思います。

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